中小M&Aガイドラインへの取り組み
支援の質の確保・向上に向けた取組
項目 | 当社の取り組み |
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お客様との契約に基づく義務の履行 |
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お客様の意思と利益 | 契約上の義務を負うかにかかわらず、職業倫理として、お客様の意思を尊重し、利益を実現するための対応を行います。 |
M&A専門業者の支援の 質の確保・向上 | 当社は、M&A専門業者の支援の質の確保・向上を図るため、経営及びその従業員全てにおいて、①知識・能力向上と②適正な業務遂行を図ることが不可欠であることを認識し、具体的な取組を行っております。 |
知識・能力の向上のための取組 | 自社が提供する支援の内容に関して、理解を深めるとともに、お客様に対して、十分な水準の支援の提供が可能になるよう、社内研修資料の充実と共に、社内研修を適宜実施しております |
適正な業務遂行のための取組 | 適正な業務遂行のための取り組みとして、以下の施策を講じております。
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第三者に委託する場合の取り組み | 業務の一部を第三者に委託する場合、外部委託先における業務の適正な遂行を確保するための取組を実施しています。 具体的には、
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具体的な行動指針
項目 | 当社の取り組み |
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お客様の意思決定 の支援について | 専門的な知見に基づき、お客様に対して実践的な提案を行い、お客様のM&A の意思決定を支援します。その際、以下の点に留意します。
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仲介契約・FA 契約の内容 について | 仲介契約・FA契約の締結について、業務形態の実態に合致した仲介契約あるいはFA契約を締結します。 |
契約前交付書面(重要事項説明) について | 契約締結前には、お客様に対し仲介契約・FA契約に係る重要な事項(以下1~13)を記載した書面を交付する等して、明確な説明を行い、お客様のご理解およびご同意を得ます。
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契約前の重要事項説明 について | 契約前交付書面(重要事項説明)に基づき、契約を締結する権限を有する方に対して上記各項目について説明します。 |
お客様の検討について | 重要事項説明の後は、お客様に十分な検討時間および協議を以て、諾否のご判断をいただきます。 |
バリュエーションについて | バリュエーション(企業価値評価・事業評価)の実施に当たっては、評価の手法や前提条件等をお客様に事前に説明し、評価の手法や価格帯についてもお客様のご理解を得るように努めます。 |
譲り受け(買い手)側への アプローチに際する遵守事項 について | 譲り受け(買い手)側の選定(マッチング)に当たっては、譲り受け(買い手)側との秘密保持契約締結前に、譲り渡し(売り手)側が特定できる情報を以て、譲り受け(買い手)側にアプローチすることはありません。 加えて、譲り受け(買い手)側に譲り渡し(売り手)に関する具体的な情報を提供する場合には、事前に譲り渡し(売り手)側に承諾を得ます。 |
交渉について | 交渉に当たっては、お客様にM&Aの全体像や今後の流れを可能な限り分かりやすく説明すること等により、寄り添う形でサポートします。 |
企業精査(デュー・ディリジェンス) について | デュー・デリジェンス(DD)の実施に当たっては、譲り渡し(売り手)側に対し譲り受け(買い手)側が要求する資料の準備を促し、サポートします。 また、譲り受け(買い手)側において、必要に応じて士業等専門家等の意見を求めるようお願いしております。 |
最終契約について | 最終契約の締結に当たっては、契約内容に漏れがないようお客様に対して再度の確認を促します。 |
クロージングについて | クロージングに当たっては、クロージングに向けた具体的な段取りを整えた上で、当日には譲り渡し(売り手)側から譲り受け(買い手)側に権利の移転が行われると共に、譲り受け(買い手)側から譲渡対価が確実に入金されたことを確認します。 |
仲介契約・FA 契約の契約条項に関する留意点内容について
専任条項について | 専任条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
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直接交渉の制限について | 直接交渉の制限に関する条項については、特に以下の点を遵守して、行動します。
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テール条項について | テール条項(契約期間後の手数料に関する条項)については、特に以下の点を遵守して、行動します。
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仲介業務を行う場合
仲介業務を行う場合の遵守事項 |
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その他について
その他対応に関する基本姿勢 | 上記の他、中小M&Aガイドラインの趣旨に則った対応をするよう努めます。 |